児童期の育児(自閉症、発達障害の子育て体験談+アドバイス)

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児童期の育児

就学前健診の際、もしこの時点ですでに何らかの療育を受けていれば話は早いのですが、まれにこの時点で始めて何らかの障害を指摘されるケースも存在します。

そして障害の程度により、養護学校(現在の特別支援学校)に行くのか、それとも小学校の情緒学級(現在の特別支援学級)に入るのか、普通学級に入るのかを決める指針がこのときにあります。そのときには親子面接も行なわれ、どういう方向に進みたいのかたずねられますし、療育にかかわってきたのであれば、PT(リハビリの理学療法士)、OT(作業療法士)、言語訓練士、心理士、医師などの方面からも情報収集が行なわれ、決定通知が教育委員会から届きます。

さて、いざ小学校という集団生活に入って、初めてそれまで集団生活に慣れていた子供たちでも、いすに座って勉強をしなければいけない、時間割りを守らなくてはならないなどの「苦痛」が始まり、環境に適応しない児童が出てきます。

ただでさえ「苦痛」が始まるのですから、発達障害児にはさらに「苦痛」であることには違いありません。そこで学校では、普通学級に所属する、肢体不自由児、難聴、弱視、言語障害や発達障害をもつ児童の保護者から担任への申し出があり、そして校長を経由して教育委員会へという段階を経て、通常の授業時間内に一部特殊な指導を必要とする児童に対し、週一単位から通級指導教室(通級)に通うことが出来ます。ただし、申し出た全員が通えるというわけではありません。

ことばの教室ともよばれることがあります。そこに通ったりして、少人数からの指導や人との係わり合いを学ぶ子もいます。(2006年より発達障害の児童も通級指導教室に通える範疇に入りました。)特別支援学級では普通学級である交流学級にも籍を置きながら国語と算数は特別支援で、体育は交流で・・などと授業を振り分けて行なうことが多いです。最初は特別支援学級でしか在籍できなかった子も次第に交流学級にも溶け込むようになってくる子もいます。

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