精神保健福祉手帳などの取得(自閉症、発達障害の子育て体験談+アドバイス)

精神保健福祉手帳などの取得(自閉症、発達障害の子育て体験談+アドバイス)

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精神保健福祉手帳などの取得

アスペルガーなど高機能自閉症やIQの比較的高い発達障害の場合、主治医と相談して就労等に問題がありそうと思われた場合や療育手帳の取得が難しいと思えた場合に取得を勧められることがあります。手帳そのものが「精神障害がある場合に・・」とあるので、取得に抵抗のある人は多いと思います。

ですが後の体験談でも出てくるように、療育手帳や精神保健福祉手帳は発達障害者が生きる為に必要な権利だといえるでしょう。ところがこの制度はあまり知られておらず、申請・更新ともに手続きがとても煩雑で、審査も厳しい為、非常に取得は困難に近いとさえいわれています。

【精神保健福祉手帳とは】
精神障害がある場合に、医師の診断を受けて1~3級の交付を受けることが出来ます。障害の程度に応じて障害年金などさまざまなサービスが受けられます。

【対象の疾患】
長期療養を必要とする精神疾患(統合失調症、躁うつ病、非定型性精神病、てんかんなど

【有効期間】
二年間【申請に必要なもの】申請書、診断書、写真3×4cm縦型、印鑑。

【障害基礎年金】
国民年金加入中に一定の障害がある場合に年金が支給されます。1~2級から受けられます。ただし受給要件があります。

【障害厚生年金】
厚生年金加入中に、一定の障害がある場合に年金が支給されます。1~3級から受けられます。ただし受給要件があります。

【(障害者自立)支援費制度】
療育手帳の欄でも出てきましたが、精神保健福祉手帳とは別の手続きが要ります。長期療養を必要とする精神疾患の医療費を1割負担にする制度です。これも主治医にご確認ください。

以上、述べたような制度をうまく利用して子供の自立を目指します。ハローワークの職業適応訓練を受けたり、ジョブコーチに補佐してもらったり。障害が重ければ賃金は安く利用費もかかりますが作業所への出席や、知的障害者授産施設での食品や工芸品の製作などもあります。将来はグループホームなどの利用など視野に入れなければいけないかもしれません。

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